✱ふぉとびより✱

HALが綴る写真日記

名探偵コナン ゼロの執行人

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名探偵コナン ゼロの執行人

 ついこの間までTwitterのタイムラインで降谷零の画像を見ない日はないぐらい話題性があったゼロの執行人。
実際、僕も上映後はしばらく降谷零にメロメロでした。たぶん恋です。

コナンの映画は毎作観ていて、毎年の楽しみになってます。
本作は、人気キャラである降谷零が登場し、物語に大きく関わってきて、とにかく彼を活かしに活かしたストーリーでした。
去年の作品「から紅の恋歌」のエンドロールのあと、降谷の声で予告が流れ、場内がざわついたのを覚えています。

警察庁、警視庁、検察庁とそれぞれの公安の関係や、いわゆるIoT(Internet of Things)というネットとモノを繋ぐ技術的な話も出てきて、特に、警察や司法など僕が全く知らない分野の話を展開されているときはチンプンカンプンでしたw
少し前までアニメも観ていたのですが、なかなか謎の多いキャラクターだった降谷零について知ることができる作品でもあり、もはやコナン映画の看板とも言えるド派手なアクションシーンもガンガン出てきて、スリル満点でした。
降谷零の車の操縦技術には終始驚きっぱなしですw
個人的な感想ではありますが、最近の作品の中では歴代の中でもトップクラスの面白さでしたし、車のナンバーを1412にしてしまうぐらい怪盗キッドが好きな僕としては、福山雅治のかっちょいい主題歌を聴き終わり、降谷零への恋熱が冷めないまま来年作の予告に入る流れが本当に最高でした。

そう。

来年は怪盗キッドが映画に登場するのです。
「また、お会いしましょう。夜空に浮かぶ船の上で」
と、シンガポールの超有名ホテル、屋上にある「あのプール」でおなじみのマリーナベイサンズの上に立ち、その言葉で映画は幕を閉じました。
船と言えば、天空の難破船を思い出しますが、「あのプール」を船に見立ててそう言ったんでしょうか。
3作品前の、「業火の向日葵」で登場したばかりなのに早いですよね。
本作がとても面白かったので、次回作には期待が大きくなるばかりです